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XiangLe+XiangLe「悠」の会 イベント情報report

香港 美味三昧・茶話会ツアー

2019年1月

2019年のお正月気分もちょうど薄れた頃、12日〜15日の4日間の香港への旅が開催されました。
初香港の方もおられ、皆期待で胸膨らませ香港に集合。


到着日の夕刻、皆無事に工藤先生と集合し、すぐ夕食のレストラン『ケ記』に向かいました。夕食第一弾は刺激的な四川料理。
どの料理も見た目はとっても辛そうなのですが、麻辣の心地よい刺激はあるものの止まらない美味しさ!

  

当然デザートは別腹なので、ホテルに戻る途中の『許留山』でマンゴースイーツタイム。

  

今回の香港ツアーのお楽しみの一つは朝飲茶。昔ながらのワゴンで運ばれる出来立て点心は、運ばれてくるまで待つのではなく、
果敢に取りに行くことを現場で学びます。すばらしいチームワークでテーブルはあっという間にいっぱいに。

  

朝食後は開店と同時に『英記茶荘』入店。1軒目のお茶屋さんで皆うきうきとお買い物をしました。

 

徒歩で、香港公園の一角に建つ茶具文物館を見学しに行きました。茶道具の展示をメインに、ギフトショップや茶芸館も併設されています。

 

日曜日のお昼は、広東料理『満福楼』にてランチと茶話会。
ビクトリアハーバーを一望できるシックな個室が用意されており、立ち入った瞬間歓声があがるほどでした。
次々と供される絶品のお料理は感動さえ覚えました。特に焼き物(チャーシュー、皮付き豚バラ肉、鳩など)は見た目も美しく、
忘れられない味でした。お茶はメインテーブルを眺めるような位置のテーブルでいれさせていただきました。
皆さんが本当に楽しそうに幸せな表情で美味しいものを食べ、お茶を飲まれている様子を眺めることのできる特等席でした。

 

  

午後はさらにお茶を求めて『新星茶荘』へ。美しいパッケージのお茶を前にして心躍ります。

お昼のご馳走の余韻に浸っていても、夕食の時間はやってきます。『聚點坊』は現地の人で満席です。
しばし並んで、それぞれ食べたい点心を選びました。
ここで、楽しみにしていたチャーシューメロンパンをついに実食、サクサク甘くて美味でした。

3日目の朝食も朝飲茶です。香港、といえば『陸羽茶室』ではないでしょうか。
現地の常連さんのように、ポウレイ(プーアル)茶と共にあつあつの点心をいただきました。その後一時自由行動。
『何洪記粥麺専家』で集合し、お好みの麺やお粥を選んでのランチ。

  

ツアーも終盤、最後の『源茂興記茶荘』での茶葉購入も皆真剣でした。

最後の夕食はおしゃれな上海料理の『南小館』。ものすごいスピードで提供されるお料理をワイワイ言いながらいただきました。
やはり外せないマンゴープリンは、全員がオーダー。ご馳走様でした!と、普通はここで終わりですが、最後の夜です。
このあとセカンドデザートめがけて『聰嫂星級甜品』へ。不思議な触感のタピオカ、ナタデココのかかったライチかき氷が美味しすぎました。

  

深夜便で帰国された方もおられたため、4日目の『翠園』朝飲茶は番外編ですが、ほぼ皆が参加で名残惜しい朝ごはんでした。
本当によく食べ、たくさん歩いた4日間でした。
工藤先生の名アテンドのおかげもあり、この上ない香港の旅となりました。皆さまお疲れ様でした&ありがとうございました。

    

レポート:香港旅行参加者・丸山